人物を知る · 見る側から参加者へ、続く場への対価、一人と輪の中で変えるペース
凪ひかる、見る側から入り、続く場へ対価を払い、輪の中で合わせる
まず見る側として足を運び、心を動かされた場へ自分も入りたいと考える。次も続いてほしいなら、言葉だけでなく作品を買う。輪の中へ入った後は、一人の時とはペースを変え、周囲の様子を見て合わせる。凪ひかる(なぎ・ひかる)さんが2023年の公開取材で語った、憧れを行動へ変える順序をたどります。
編集:ヨルミル編集部公開:

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01
見る側として圧倒され、参加する側を目指す
2023年10月の取材で、本人は前年の写真展へ足を運び、大きく展示された作品、とりわけ水中で撮影された一枚に圧倒されたと話しました。それ以前に雑誌で同企画の写真を見た時から関心があり、写真家に撮影されることが夢だったとも説明しています。翌年の企画には、本人も参加しました。 [1]
編集部の読み取り
憧れを遠くから眺めるだけでなく、まず現物を見に行き、自分が入りたい場所を具体的にする。編集部が注目するのは、参加を決める前に、見る側として作品の大きさや表現を受け取っていた点です。現在の目標や所属まで同じだとは断定しません。
02
続いてほしい場へ、自分で対価を払う
同じ写真展へ参加した藤かんなさんの2023年11月の記録で、凪さんは前年に写真を購入した理由について、好きなモデルの作品だからだけでなく、翌年の企画費用の足しになればよいと思ったと説明しています。デジタル写真集も各年分を購入し、感動したものには対価を払いたいという考えを話しました。 [2]
編集部の読み取り
続いてほしいと願うことと、その継続を支える行動を分けない。編集部が読むのは、購入を所有だけで終わらせず、次の制作へ参加する一つの方法として言葉にしていた点です。購入額や現在の支援状況へ推測を広げません。
03
一人のペースと、輪の中のペースを分ける
2023年10月の取材で、本人は、一人の撮影では自分のペースで進められる一方、大勢の撮影では周囲に合わせる必要があると話しました。初めて多くの女優と参加する場には緊張がありましたが、先輩たちが前へ出ようと急がず余裕を持っていたため、自分も様子を見ながら合わせられたと説明しています。 [1]
編集部の読み取り
自分のペースを捨てるのではなく、場の人数によって進み方を変える。編集部が注目するのは、輪の中で目立つ量を競うより、周囲の余裕を読み、自分の動きを調整した点です。共演者との現在の関係や現場での役割までは断定しません。
言葉の向こうに、もう一つの見方。
この特集で読んだのは、凪ひかるさんが2023年の公開取材で語った、写真展をまず見る側として受け取り、参加する側を目指したこと、翌年も続いてほしい場へ作品購入という形で対価を払ったこと、大勢の撮影では一人の時とペースを変え周囲に合わせた経験です。現在の所属、目標、考えまで同じだとは決めつけず、その時点の本人の説明として紹介します。
心を動かされた場へ近づくとき、まず作品に対価を払って支えることと、自分も作る側へ進むこと。今のあなたにできる一歩はどちらでしょうか。
出典と、この記事の読み方
- デラべっぴんR・8woman Last Dance 凪ひかるインタビュー 公開:
神楽坂文人氏による原取材。前年の写真展を見た経験、参加への憧れ、複数人の撮影で周囲へ合わせたことについての本人発言を要約。身体に関する質問、画像、本文は転載していません。
- 藤かんな・エイトウーマン写真展2023 凪ひかる取材記録 公開:
同じ企画の参加者である藤かんな氏が、会場で本人へ直接聞いた記録。企画を見た時の受け止め方、作品を購入した理由、撮影時の緊張についての本人発言を要約。筆者による人物評価、私的な話、画像は使用していません。
過去の発言から、現在の考え方・性格・私生活を断定しません。編集部の解釈は本人の発言とは区別してください。
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