人物を知る · 手応えのなさ、貫く部分と聞く部分、評判の先まで確かめる好奇心
桃乃木かな、迷いを残し、周囲を見て、新しい自分を探す
うまくいったと決めつけず、次に必要なことを探し続ける。周囲を見て、自分を貫くところと、人の話を聞くところを分ける。評判をきっかけに触れた作品は、最後まで一気に確かめる。桃乃木かな(もものぎ・かな)さんが公開取材で語った、迷いと好奇心の扱い方をたどります。
編集:ヨルミル編集部公開:

撮影時期は確認できていません
01
手応えがないまま、次に必要なことを探す
2022年4月の取材で、本人は、それまで撮った作品で明確な手応えを感じたことはなかったと振り返りました。大きな撮り直しや追加の指示が少ない現場では、十分だったのか迷いが残り、作品が届くために自分ができることを模索していると説明しています。 [2]
編集部の読み取り
迷いが消えてから動くのではなく、迷いを次の問いとして残す。編集部が注目するのは、評価を得た経験を完成の証明にせず、自分にまだできることを探す材料として話していた点です。現在も同じ迷いや方法を持っているとは断定しません。
02
貫く部分と、人の話を聞く部分を分ける
同じ取材で、本人は、周囲を見渡しながら、自分を貫いた方がよい部分と、人の話を聞いた方がよい部分を判断するようになったと話しました。また、長く続けるために新しい自分をどう見つけるかを考え、SNSでの発信を含む自己プロデュースにも目を向けていたと説明しています。 [2]
編集部の読み取り
意見を変えないことと、何でも周囲に合わせることの二択にしない。編集部が読むのは、守る部分と聞く部分を状況ごとに分け、長く続けるための選択として考えていた点です。取材後の活動や目標の達成状況までは推測しません。
03
評判を入口に、作品を最後まで一気に確かめる
2020年2月の取材で、本人は、周囲で面白いと評判だった作品に触れ、実際に面白いと感じて原作の最終話まで一気に読んだと話しました。別のアニメについては、同じ作品の中でも、以前の映像版が持つセル画と暗めの色彩を好む理由として挙げています。 [3]
編集部の読み取り
評判をそのまま評価にせず、自分で最後まで触れたうえで、どの表現が好きなのかを具体的に言葉にする。編集部が注目するのは、知るきっかけと、自分の好みを決める過程を分けていた点です。現在の好みや視聴状況まで同じだとは断定しません。
言葉の向こうに、もう一つの見方。
この特集で読んだのは、桃乃木かなさんが2020年と2022年の公開取材で語った、明確な手応えがない中でも次にできることを模索したこと、自分を貫く部分と人の話を聞く部分を分けて考えたこと、評判をきっかけに作品へ触れた後は自分の好みまで確かめた経験です。現在の考えや活動状況まで同じだとは決めつけず、それぞれの時点の本人の説明として紹介します。
手応えを待たず次を試すことと、周囲の声を聞いて守る部分を決めること。今のあなたに必要なのはどちらでしょうか。
出典と、この記事の読み方
- TuneCore Japan・桃乃木かな アーティストプロフィール
音楽配信の公式プロフィールで表記を確認。身体寸法、画像、紹介文、古い活動状況は記事本文へ転用していません。
- デラべっぴんR・写真集『セヴン』発売記念インタビュー後編 公開:
いんごま氏による原取材。手応えが残らない中での模索、周囲を見て貫く部分と聞く部分を判断する考え、自己プロデュースについての本人発言を要約。露骨な箇所、画像、本文は転載していません。
- fempass・桃乃木かな HUNTER×HUNTERとラーメン二郎を愛する理由 公開:
森田将輝氏による2020年2月公開の原取材を再掲した記事。評判から作品へ触れ、最後まで読んだ経験と、映像表現の好みを説明した本人発言を要約。食事・体型に関する記述、画像、本文は使用していません。
過去の発言から、現在の考え方・性格・私生活を断定しません。編集部の解釈は本人の発言とは区別してください。
内容についてのご指摘・訂正連絡