人物を知る · 記録と対話の言葉を読む
八木奈々、書き留めた言葉と向き合う
人から受け取った言葉を書き留め、時間を置いて自分を見直す。八木奈々さんが公開取材で語った記録と対話を、三つの視点でたどります。
編集:ヨルミル編集部公開:

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01
受け取った言葉を、自分の言葉で書き直す
所属事務所の公開インタビューで、本人は毎晩手書きのノートをつけていると説明しています。現場でかけられた言葉や、周囲の行動を見て感じたこと、うれしかったことや悲しかったことまで、自分の言葉で記録していました。 [1]
編集部の読み取り
編集部が注目するのは、言葉を集めるだけで終わらせず、書き直す作業を続けていた点です。ここではノートの冊数を努力の順位へ変えず、本人が経験をどう受け止めようとしていたかを読みます。
02
フィードバックの受け取り方が変わる
2022年1月公開の取材で、本人は以前は助言を否定的に受け取ることもあった一方、仕事を重ねるなかで具体的な指摘をありがたいと思えるようになったと振り返っています。悩みを一人で抱えず、周囲との会話から考える手がかりを得るようになったとも語りました。 [2]
編集部の読み取り
助言を受け入れることは、何でも同意することとは違います。本人の発言から見えるのは、外から届いた言葉をそのまま答えにせず、自分と向き合う材料へ変えていく過程です。
03
本を読むことから、言葉の選び方を見る
2022年2月に再掲載された取材で、本人は子どもの頃から本を読み、作家の考え方や言葉選びに触れるうちに読書が好きになったと説明しています。特に、使える文字が減っていく制約のなかで物語を完成させる小説に、挑戦する姿を感じたと語りました。 [3]
編集部の読み取り
何を読むかだけでなく、作品のどこに目を留めるかも人物を知る手がかりになります。ここでは読書歴から性格を決めつけず、本人が言葉の制約と創作の挑戦をどう見ていたかに注目します。
言葉の向こうに、もう一つの見方。
この特集で読んだのは、八木奈々さんが公開取材で語った記録、フィードバック、読書との関わりです。現在の習慣や考え方まで同じだとは断定せず、その時点で本人がどのように言葉と向き合っていたかを紹介します。
誰かから受け取った言葉を振り返るとき、そのまま覚えておくことと、自分の言葉で書き直すこと。見え方はどう変わるでしょうか。
出典と、この記事の読み方
- モデルプロダクション マインズ公式・八木奈々インタビュー
所属事務所による公開インタビュー。手書きのノートと周囲から受け取った言葉についての本人発言を要約しています。公開日はページに記載されていません。
- fempass・COVER MODEL Vol.14 八木奈々インタビュー 公開:
菅原さくら氏による原取材。フィードバックや対話との向き合い方についての本人発言を要約しています。
- fempass・八木奈々の読書インタビュー 公開:
森田将輝氏による2020年の原取材をfempassが再掲載。読書と言葉への関心についての本人発言を要約し、画像・本文は転載していません。
過去の発言から、現在の考え方・性格・私生活を断定しません。編集部の解釈は本人の発言とは区別してください。
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